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いつか天魔の黒ウサギ1 900秒の放課後 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 鏡貴也,榎宮祐
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2008/11/20
- メディア: 文庫
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厨二くせえええええええええええええええ!!!(褒め言葉)
こいつはくせぇ。工房以下の臭いがプンプンするぜぇえぇぇぇ!
うんまぁ、なんか、どっかで見た絵な気がして買ったら、なるほど、そうか、言われて気づいたんだけど、Cool&Createのあまねりおとかスーパーシャッターガールのジャケ絵の人だったっぽい。なるほど!いわれてみればなぜ気づかなかったんだっていうくらい特徴的すぎるよね。うん。
とまぁ、表紙ホイホイされたわけですが、内容もよかったです。
というか、伝勇伝の人らしいです。読んだこと無いけど。
内容というと、まぁ、学園モノ?ん?あとがきによると学園リバース・ファンタジーだそうです。
やらたホイホイ死にますね。主人公。まぁそこが特徴?なんでしょうが。
なんか皆良いキャラしてるなぁ。
主人公は唯一普通っぽくて、もしかしたら一番人から外れてるかもな少年、半不死。
ヒロインは最古の魔術師、ヴァンパイア
ライバルだかなんだかわからんけど、天才で運動神経良くて、イケメンで性格最悪な生徒会長で厨二病患者、それでいてマジで強い。と、その奴隷
んで敵はそれもまた厨二臭い・・・。
いや全部褒め言葉、良い意味でですよ。
なんかもう何から言ったらいいんだろう。こういっちゃアレかもだけど、プロの厨二病患者みたいな。褒め言葉で。
とにかく最初から最後まで盛り上がってた、っていうか、なんかこう、ずっと熱かったなぁ。
なんか、スムーズに読めた。
にしても、最後のとこ気になるなぁー。
っていうか、それアリですか?みたいな感じもあるけど、なんかそれも許されるようなキャラだし、生徒会長。
ってか安藤さんいいなぁ。なんかこう、強いのに可哀想でいいなぁー。ってか、ぶっちゃけけもみみなんですが。