後半部は猫殺し編ですね、わかります。
- 作者: 甲田学人,三日月かける
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/04/10
- メディア: 文庫
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相変わらずAmazon写真遅いですね。
で、今回は半分くらいが
「断章のグリム 断章 断章のアイソーポス』
って、くどいくらい断章って出る短編みたいなのの総集編でした。
まぁ「よくばりな犬」と「アリとキリギリス」ですね。
残り半分がまぁ、タイトルにあるとおり
「金の卵をうむめんどり」
だったわけですが、まぁこれも「グリム童話」じゃなくて「イソップ寓話」なんだそうで。
つまりは、まぁ全体的に番外編というか、それほど大きい泡禍じゃなくて、まぁ、これが普通の、普段の泡禍ですよー的な。一回焼けばそんでだいたい終わり、みたいで。
まぁ、短編といえど内容は侮れないです。いつもどおり痛い。痛覚的な意味で。
「ぢぎぢぎぢぎ」つって「ぶつっ」つって「みちみちみちっ」つって「ぬちゃ」って。色まで使ってみたよ☆
以上カッターを出して猫を切るシーンからの擬音表現だけを引用してみました。
猫ですよ。猫。そこはまだいいよ、毎回のごとくあるリスカでの断章発動シーンとかあと普通に手首切るとことかが
/\___/ヽ ヽ / ::::::::::::::::\ つ . | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ | 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ . | ::< .::|あぁ \ /( [三] )ヽ ::/ああ /`ー‐--‐‐―´\ぁあ
ってくらい・・・思い出すだけで痛い・・・痛いってか、なんだろうこの不快感は。ほんともう違う意味で人を不快にする作者ですねぇけしからん。好きだけど。作者紹介のとことかあとがきの書き方とか地味に好きです。
まぁ、読もうかなとかいってたどっかのだれかさんはとりあえず短編一個読んでみたらどうかなと。これだけ読んでから123・・・ってはじめても問題ない気がするし。
あ、それと読んでる人・・・まぁ見てる人ではいないと思うけど、雪乃さん(小)の姿は一見の価値ありデスヨ。